万年筆調整師のリヒトープさんがノンブルノート「N」を選んだ理由とは?

リヒトープさんがノンブルノートNの別注をしてくださったことは以前ご紹介しましたが、数ある紙、ノートの中からなぜノンブルノートNを選んだのか、インスタライブで語ってくださいましたので、ご紹介させていただきます。

リヒトープ代表の万年筆調整師、たこ娘こと鈴木さんは、もともと調整にトモエリバーを使われていたそうです。

ペンポイントの研ぎ具合、紙へのあたりを確認するためには、ほどよい滑らかさと、それでいてしっかりとペンを受け止める引っ掛かりのある紙が必要だそうですが、トモエリバーなきあと、その役割を担ってくれるのはこの菁文堂手帳用紙だということで、白羽の矢が立ったのです。

機械ではかなわないほどの繊細な感覚でペン先調整をされる万年筆調整師さんに選んでいただけたことは、本当に光栄ですし、これを機にこの紙のことを多くの方に知っていただけたら、これほどうれしいことはありません。

鈴木さんがおっしゃるには、つるつるでしっとりのなめらかさに加え、ふわっとペン先を受け止めてくれる感じがとても良いのだそうです。特に細字ユーザーさんは、その感覚を享受しやすいということで、オススメされています。

ぜひ、リヒトープさんの店頭(2022年はお引越しされるそうです!)や、ノウトが出ているイベントでお試しいただきたいと思います。