「紙話紙和」にいってきました。

紙のイベントでおなじみの西の紙屋さん「山本紙業」さん(個人的には「山本さんち」とか「山本ファミリー」とお呼びしている皆さまとても親しみやすい方々)が東京でイベントを開催するというので行ってきました。
場所は渋谷にある書店「BOOK LAB TOKYO」さん、コーヒースタンドとイベントスペースを併設した本屋さんなのだそう。朝8時から開いていて、無料Wi-Fi・電源のあるブックカフェだそうです。(ちょっと何かでお世話になれそうなきもする)

イベントのお名前「紙話紙和」は “紙” について 「知りたい」 「触れたい」 「描いてみたい」 などの好奇心を満たしてくれる場所なのだそう(参照: 紙話紙和|Peatix

受付にはいろいろな紙のセットされたホルダーがあり、自分の好きな紙を選びます。選んだ紙が何かわかるようにちゃんとお名前がプリントされているのですが…このお名前は当日の参加者ネームにもなり、よってワタクシは「新バフン紙」。。。

さて紙話紙和第1回目は「廃盤見本帳展」、古い見本帳を見ることのできるというもの。1980年代の見本帳が多く社チョーさんからは「昭和臭漂うキャッチコピーを楽しんんで」とのアドバイスも。またこれら見本帳はもしかしたら現存する最後の1冊かもしれないから取注!!(ほんとに貴重品)

ちょびっとだけシェア。
確かに「昭和感」漂うものばかり…なのですが、とてもアジのある紙が多くて、それが廃盤になってしまったものが多いというのがなんとも残念。運が良ければ店頭在庫に出会えるかもなので、気になる紙は探しに行かねば!!

お土産に名札に選んだ紙で缶バッチを作ってくださったり、ちっさなブロックメモをいただいたり、7月に開催する紙博のチラシをいただいたりとしちゃいました。
ありがとうございます☺







「紙話紙話」は今後も開催されるようなので紙好きさんは要チェックかも。
ちなみに「シワシワ通信」というWEBメディアもOPEN。
そちらでは『紙』を購入できるオンラインショップ「シワ通マーケット」も
併設しているそうなので今後もとても楽しみです。